ジャンプで一番出たがりの漫画家である松井優征先生が今週のジャンプに登場しております。映画化にアニメ化と今年は稼ぐ気満々の先生はなんでもやってくれるんじゃないでしょうか。今回はまあまあイケメンに写っております。
前回登場時は変な笑い顔の写真を使われてたけど、今回はイケメンと言って良いはずです。arehasouhigashinosorani.hatenablog.jp
さてさて、そんな松井先生の影響をどっぷり受けた作品が今週の読切で登場しました「天狗警察/森井崇正」です。
すべてが初期松井仕様でアシさんじゃねーのってぐらい似ていますね。ストーリーははぐれ刑事が地方に飛ばされたら良い天狗と悪い天狗がいたよってお話。戦うのは良い天狗さんなのではぐれ刑事はお前いらんじゃねーかというポジション。
この天狗の鼻を強調するあたりに若さを感じる。すごく微笑ましい。
狂気の描き方は松井優征そのもの。でも「俺は狂った作品を描けるぜ」という若きパッションがちょっとだけ押し付けがましかったりする。
はい、ここでジャンプの脱ぎ担当のレディジャスティスより1枚。なぜか掲載順が落ちないのでやはり裸は強いんやで。青少年の心を鷲掴みなんやで。
でこいつも掲載順が落ちない「背筋をピン!と」ですね。
ちょっとだけセクシーなコマもありました。
が主人公たちの可愛さに勝るものはないですな。ええ。
特にすげー面白い訳ではないんだけど、応援したくなるから主人公のキャラが立ってるんだろうなー。良い漫画だし今週は4位とかだし順調ですね。
んで最後にブラクロさん。今週はですねもの凄くブラクロさんを象徴する1コマがありましてですね。これなんですがね。
「何だその身体は……!!一体どれだけの鍛錬を…!!」と解説されなければ、果たして何人がこの主人公の身体を凄い肉体だと思えるってんだよ。ちょっと鍛えてるなとは思うけど「どれほどの鍛錬を」とは思えない。その原因はガッツとか蒙武を私達は知ってしまったからに違いない。
この蒙武のムキムキ感。まさにどれだけの鍛錬を!だよ。蒙武に比べりゃ針金だよ。もっと鍛えて出なおしてこいって話ですよ、と思ってたら勝っちゃったけどね。さすがブラクロさんやで。今週は以上です。
おしまい。