ハリウッド実写版『GHOST IN THE SHELL』のスカーレット・ヨハンソンが酷い件
スカーレット・ヨハンソンは大好き。どこが好きかって顔。ただ顔が好き。出演作品だとバーバーぐらいしか好きな作品がないけれど、それでもハリウッド女優の中では一番好きなぐらい顔が好き。そんなスカちゃんが『GHOST IN THE SHELL』で草薙素子役をやるというのでまったく期待していなかったんだけどやっぱりひどいじゃねーか。という話。いや、スカちゃんの演技がどうこうじゃなく、義体が白いという強烈な違和感。それがこちらです。
ラバースーツを着てる変態にしか見えないわけで、こいつは下手すると伝説の映画『マッスルモンク』のアンディ・ラウの肉襦袢に匹敵するかもしれないと戦々恐々なわけです。まあマッスルモンクの方は肉襦袢込みで大傑作なので、この映画もそうあって欲しいなあ。義体を白にしたことで足が短く見えたりとか、ロボットなのにスタイル悪くね?とか一瞬ごとのシーンでも感じてしまんですけども。
ただ銃弾でコンクリートが削られるシーンとかは中々よさげ。
バトーさんはこんな感じ。
荒巻さんは北野たけし師匠。
監督は『スノーホワイト』のルパート・サンダース。もうね、ダメな匂いがプンプンしますね。いいですよー。嫌いじゃないですよ、ハリウッドのお金をじゃぶじゃぶつっこんだクソ映画は。しかも画面は結構真面目に作ってるっぽいのがまたいいよね。
『GHOST IN THE SHELL ゴース・イン・ザ・シェル』予告編
良さ気なシーンもあるんだけど、根本的に主人公がこれじゃあなーと思う次第です。まあうだうだ言うなら原作だけ読んでろよって話だよね。はい。
おしまい。
- 作者: 士郎正宗
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1991/10/02
- メディア: コミック
- 購入: 32人 クリック: 579回
- この商品を含むブログ (294件) を見る