読んだ本

おすすめ<なろう系>20作品|2020/なろう初心者・活字中毒者のためのおすすめまとめ

ここ2年間ほど、どっぷりとはまっていた「なろう系」。活字中毒者にはありがたく全編無料で読み放題というありがたさ。その代わり玉石混合で、時間のムダだった作品や、途中で力尽きた作品も多々あったり。なろう系の何が面白いかって作品の幅の広さなんだけ…

めんどくさい重い話を田中兆子の「甘いお菓子は食べません」のレビューに載せて召し上がれ

最近つくづく思うのはお酒って本当にありがたいな、ということ。寝れない時に浴びるように飲めばどんな気分の時でもぐっすり寝れる。もはや寝ているというよりも気絶している状態に近くて、夜を早く終わらせてしまいたいという欲求が満たされるだけありがた…

「後妻業」黒川博行

78/100点内容: 金が欲しいんやったら爺を紹介したる。一千万でも二千万でも、おまえの手練手管で稼げや。妻に先立たれ、結婚相談所で出会った二十二歳歳下の小夜子と同居を始めた老人・中瀬耕造は、脳梗塞で倒れ一命を取り留めたものの意識不明の重体に。だ…

「破門」で黒川博行氏がようやく直木賞受賞おめでとうございます!仏像に鼻くそ載せるようなもんですが、本は売れまっせ!!

大好きな黒川博行氏が、6回目のノミネートにして直木賞をようやく受賞です。 直木賞とは、無名・新人及び中堅作家による大衆小説作品に与えられる文学賞 ぷぷぷ、無名・新人及び中堅作家に与えられる賞ですよ! もう御年65歳、作家人生30年のベテラン作家に…

「ジェフ・ベゾス 果てなき野望」ブラッド・ストーン

90/100点 内容 インターネットに大きく賭け、買い物や読書の習慣を大きく変えてしまったアマゾン創業者、ジェフ・ベゾス。本書は、その奇才の生い立ちから現在までをベテランジャーナリストが追った物語である。フィナンシャル・タイムズ紙、ゴールドマン・…

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