今週のジャンプは腐女子専用機こと「ぬらりひょんの孫」の椎橋寛先生が読切で登場です。その名も「究極球舞」。少し前にカップヌードルのCMで話題になった「グランドムーブ」の漫画ですね。
カップヌードルCM 「サムライ in ブラジル 」 - YouTube
これがまた絵柄にミスマッチしてダサい。とにかくダサい。
ところどころに入るキメ顔がなお笑いをそそる。
そして耳元で「お前、死んだぜ」とか言っちゃう。いやいやいやいや。ないやろー。
なんかもう90年代の漫画を読んでいる既視感。決め技は「インフェルノ・チレーナ(地獄のオーバーヘッド)」。いやいやいやいや。椎橋先生はマガジンの「DAYS」を読んで出なおした方が良い。最近のサッカー漫画は決め技とか言わなくていいんですよ。キャプ翼の時代からだいぶ進化してるからね。
で、注目度は高いもののイマイチ感だけが募る問題児「ブラッククローバー」君の今週についてです。今週は、初仕事で先輩と同期の新人と三人で地方の村に行ったら、よくわかんないけど村人が全員殺されそうになってたからとりあえず敵っぽいやつと戦ってる、という話です。まず先輩が超弱い。というか敵が強いらしーんだけども、やべえやべえ的なことしか言わないからさっぱり解らない。で主人公は敵のでっかい氷柱攻撃を3回受けました。
つーかこの攻撃、効くか?最後のコマで「ぜー、ぜー」って喘いでるけどその直前まで君元気やったやん、みたいなね。で、この後まあ倒しちゃうんだけども、結局敵が強いのか弱いのかさっぱりわからん。というよりもまず主人公がどれぐらいの強さなのか、誰に負けるのかをはっきりとして欲しい。そろそろ主人公がボコボコにされても良いと思うんだけどどーなんすかね。
後は、暗殺教室で殺センセーの過去編が始まって盛り上がってきたこと、ロギイが相変わらず伏線張るの上手いこと、というのが印象的な今週でございました。
おしまい。